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SBT認定取得に向けたコミットメントレター提出のお知らせ

カナエグループ(株式会社カナエ、株式会社カナエテクノス、株式会社カナエシーエスパック)は、パリ協定(※1)が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット、以下SBT)」を認定する機関「SBTイニシアチブ(※2)」に対して、コミットメントレターを提出し、2年以内に短期的な排出量の削減計画を設定することを約束しました。
 カナエグループは、適切な温室効果ガス削減目標を設定し、豊かな自然に恵まれた地球を将来世代に引き継いでいけるよう、事業活動と地球環境保全の両立をはかりながら、気候変動への対応を推進してまいります。


※1:パリ協定
 国連気候変動枠組条約のもとで2015年に採択されたパリ協定は、世界各国が参加する気候変動に関する最新の国際取り決めです。パリ協定では、京都議定書で実現しなかった世界共通の目標「世界の平均気温上昇を工業化以前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」が定められています。


※2:SBTイニシアチブ
 パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標の設定を企業に働きかける国際的な共同団体で、企業の環境活動の情報開示プログラム運営団体であるCDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)によって2014年に設立されました。


※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。